IT ライブラリー − 知って得する!「IT活用方法」(2023.07)

スマートフォンの活用法(86)

−iOS16 新機能(8)メッセージアプリで送信の取り消し、編集

□ Appleは、日本時間2022年9月13日にiPhone用の最新OS「iOS16」をリリースし、2022年10月にiOS16.1、同年12月にiOS16.2、2023年1月にiOS16.3とマイナーアップデートが繰り返されてきており、2023年6月にiOS16.5.1の配信がスタートしています。
 今回はメッセージアプリで一度送信したメッセージの取り消しと編集を説明します。

□ iOS16のメッセージアプリでは、一度送信したメッセージを送信後2分以内であれば取り消すことが可能になりました。その際、受信側のデバイスからもメッセージが削除されます。なお、送信を取り消すまで、受信側のデバイスではメッセージが表示され確認可能となっています。
 メッセージの取り消し方法は、送信後2分以内に取り消したいメッセージを長押しして「送信を取り消す」をタップすることで、そのメッセージを取り消すことができます。

□ また、一度送信したメッセージを編集することも可能になりました。メッセージ送信後15分以内であれば、最大5回まで送信済みのメッセージを編集できます。受信者はメッセージに対する編集履歴を確認できるようになります。
 メッセージの編集方法は、送信後15分以内に編集したいメッセージを長押しして「編集」タップし、メッセージを編集(修正)します。編集が完了したら右横のチェックマークをタップします。メッセージ下部の「編集済み」をタップするとこれまでの編集履歴が表示されます。


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