□ 本年9月8日（日本時間）、Apple社のスマートフォン iPhone 7／7 Plusが発表されました。新たな機能が加わり、チップやメモリ、バッテリー、ディスプレイ等もバージョンアップされました。搭載された新機能使った便利なテクニックを紹介します。

（１）(iOS10)　スリープ解除方法の変更
　iPhoneSE/6s/6sPlus/7/7Plusでは、スリープ解除方法が変更しています。
　「手前に傾けてスリープ解除」という機能が搭載されました。スリープを解除するには、旧機種ではホームボタン等を押す必要がありましたが、新しいiPhoneでは、手前に傾けるだけで自動的にスリープ解除ができます。
　この機能は、設定によってオフにすることができます。オフにする手順は、[設定]→[画面表示と明るさ]→[手前に傾けてスリープ解除]で選択します。

（２）(iOS10)　Safariのタブを一括で閉じる
　iOS10では、標準ブラウザアプリ「Safari」にいくつかのアップデートがありました。なかでも、開いたタブを一括で閉じることが可能になりました。また、開けるタブが無制限になりました。
　iOS9までは、開いたタブを1つずつ閉じることしかできず、開けるタブも32個までの制限がありました。
　iOS10のSafariでタブを一括で閉じる手順は、[右下のアイコン]を長押し→「○個のタブを閉じる」をタップします。

（３）(iPhone7/7Plus)　強制再起動方法の変更
　iPhoneやiPadが反応しなくなり、操作を受け付けなくなった場合、最後の手段として強制的に再起動することができます。
　iPhone6sまでは、[スリープ/スリープ解除ボタン] + [ホームボタン]　を同時に10秒以上、ディスプレイにAppleロゴが表示するまで押し続けることで、強制再起動することができました。
　iPhone7/7Plusからは、ボタンが変更となり、[スリープ/スリープ解除ボタン] + [音量を下げるボタン]　を同時に10秒以上、ディスプレイにAppleロゴが表示するまで押し続けます。

◎ LEGAL NETでは、モバイル・ゲドンに対応した、販売促進活動の支援を行っております。御希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい。