□ iPhone（ios9〜）標準メモアプリには、テキスト入力のメモ以外にも、便利な機能が搭載されています。主な使い方を紹介します。

１．フォルダ機能
　iPhoneもしくはiCloud上に、メモアプリ用のフォルダを作成することができます。仕事用や個人用などに分けることができ、メモを探しやすいようになります。
→フォルダ画面の右下[新規フォルダ]→[iCloud]/[iPhone]を選択→新規フォルダ名を入力し[保存]

２．スタイル設定
　入力したテキストに、タイトル、見出し、本文、箇条書きリスト、点線付きリスト、番号付きリストのスタイル設定を施すことができます。
→メモ入力画面の右下（キーボード上部）[+（編集メニュー]→[Aa]

３．リスト機能
　簡単にチェックリストを作成することができ、項目左の○にチェックマークを付けられます。
→メモ入力画面の右下（キーボード上部）[+（編集メニュー]→[チェックマーク]

４．手書きペイント機能
　ペン、マーカー、鉛筆、定規、消しゴム、色の機能を使って、手書きでイラストや文字を描くことができます。
→メモ入力画面の右下（キーボード上部）[+（編集メニュー]→[イラストマーク]

５．写真・画像の挿入
　メモに写真（カメラロール、撮影）や画像を挿入することができます。
→メモ入力画面の右下（キーボード上部）[+（編集メニュー]→[カメラマーク]→[フォトライブラリ]/[写真またはビデオを撮る]を選択

６．WEBサイト保存
　Safariで閲覧しているWEBサイトの全体、又は、一部をメモに挿入することができます。
→Safariの[共有ボタン]→[メモ]→[保存]
→一部を挿入する場合は、挿入する文章を長押しで選択し、[共有]→[メモ]→[保存]

　その他、[設定]メニューから、メモ毎のパスワードロック、表示順、新規メモの開始スタイル（タイトル、見出し、本文のいずれか）を設定することができます。

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