IT ライブラリー − 知って得する!「IT活用方法」(2014.12)

メッセージングツール「Facebook」と「LINE」

−どちらが便利?−

□ 1990年以降、電子メールを中心とした人々のコミュニケーションのあり方は、社会生活に大きな変化をもたらしました。しかし、現在では、個人情報の漏えいリスクや不特定多数人への一斉配信等、インターネットの商業利用が進展したことから、「Facebook」や「LINE」といった新たなメッセージングツールを利用する人が急増しています。

□ Facebookの利用者数は約10億人強、LINEの利用者数は約6億人と言われています。前者は絵文字等のキャラクターや画像掲載機能が追加され、後者もタイムライン等、不特定多数人へ情報発信する機能が搭載されましたので、機能面での差異は少なくなっています。

□ そこで、両サービスの違いを利用者、及び、利用シーンで比較してみると、Facebook(企業用のFacebook page)は企業向き、LINEは個人間の情報伝達に向いていると言えます。情報伝達(伝聞、口コミ、転載・転用)がスピーディーかつ広範囲で行われるFacebookは企業のセールスプロモーションには有効であり、それは必要としない個人間コミュニケーションであれば、LINEが重宝です。

□ 利用シーンに合わせ、上手に、使い分けて頂きたいと思います。

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