IT ライブラリー − 知って得する!「IT活用方法」(2014.11)

都道府県型JPドメイン名の都道府県ラベルに日本語を導入が可能に!

−2014年11月3日より登録申請の受け付け開始−

□ この度、日本のドメインを管理しているJPRS(株式会社日本レジストリサービス)は、「都道府県型JPドメイン名」について、全国47都道府県の名称部分(都道府県ラベル)を、アルファベット(ASCII)だけでなく、日本語でも登録可能になったことを発表しました(2014年11月3日)。

□ 都道府県型JPドメイン名とは、「○○○.tokyo.jp」「○○○.kanagawa.jp」のように、「.jp」の左側に配置されるセカンドレベルドメイン部分に都道府県ラベルを含むドメイン名のことです。都道府県ラベルに日本語が使えるようになると、次のようなドメイン名を登録できるようになります。
例) 「○○うどん.香川.jp」「○○寺.京都.jp」「○○温泉.長野.jp」

□ なお、混乱の防止の観点から「○○○.<都道府県(ASCII)>.jp」と「○○○.<都道府県(日本語)>.jp」の関係について、一方のドメイン名が既に登録されている場合、他方を登録するには、その登録者及び管理指定事業者がで一致していなければなりません。

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