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 ◆LN00643 <IT用語解説> IPアドレス(Internet Protocol Address)
□ インターネット等、ネットワーク機器間の通信では、接続された通信機器やコンピュータ1台1台を識別するために、11桁の数字で番号を割り当てます。これをIPアドレスと言います。

□ IPには、IPv4とIPv6とがあり、現在最も普及しているIPv4は、32bitの数値で、約42億個しか利用することができず利用上の限界があります。そこで、次世代のIPv6への移行計画が進んでいます。IPv6は、128bitの数値で、2の128乗 約340澗(かん)のIPアドレスが利用可能なため、IPアドレスが枯渇する事態はありません。

□ インターネットに接続されているノード(コンピュータやルーター、ハブ等、ネットワークを構成する一つ一つの要素)には、それぞれ個別のIPアドレスが割り振られており、世界で一つのIPアドレスとなります。これをグローバルアドレスと言います。
 この、IPアドレス(グローバルIP)の割り当てなどの管理は、各国のNIC(ネットワークインフォメーションセンター)が行っています。日本では、JPNICが管理しています。

□ IPv4では、グローバルIPは約42億個しかないため、会社のLANや家庭内では、組織内のネットワークでは自由に使えるプライベートIPアドレスを使います。しかし、プライベートIPアドレスからは直接インターネット接続できないため、インターネットとの境界で、ルーターのNAT/IPマスカレードといった機能を使い、アドレスの変換を行っています。