
Etsuko Inoue
--------------------------
<生年月日>
1947年10月03日
<経歴>
1989/09 代表取締役 就任
2004/01 代表取締役 退任
2004/02 代表取締役会長 就任
現在に至る
<好きな言葉>
愛、感謝、誠実、前進
|
|
 |
THE CONTRIBUTION TO THE SOCIETY OF SAPOT
|
|
|
“愛と感謝の気持ち”で信頼にこたえてゆきたい!
|
◇ 本誌記者 【社名の由来】 サポット(SAPOT)とはどのような意味があるのでしょうか?
◆ 井上会長 社名のサポットは、お客様のサポートをしたいと強く願う心から生まれたものです。
◇ 本誌記者 【創業の精神】 創業の精神についてお聞かせ下さい。
◆ 井上会長 現在も、当時の全てのお客様が弊社のユーザーでいてくださいますことに、深く感謝いたします。「愛」と「感謝」の心で、全ての事に「誠実」に当たることが「サポット精神」であり、創業時から共に働いてきた現社長、園部にもしっかりと引き継がれております。
◇ 本誌記者 【創業時の状況】 創業時の経営環境、ご苦労にはどのようなものがありましたか?
◆ 井上会長 私が平成元年9月に「株式会社 サポット」を創立し、やがて16年になります。創立当時は今のようにコンピュータが普及していませんでした。病院・診療所がレセプトコンピュータを導入し事務処理を行うのは、時代の先端であったため、操作するお客さまは、「パソコンが初めて」という方が多く、また、現在と比較し、機能面の不足、IT技術のスタンダードの未整備など、多くの問題がありました。お客さまより、お叱りを受けたことも多々ありました。その度に誠実であることの大切さを学びました。また、「パソコン」と聞いただけで尻込みしてしまい、退職を考えるスッタフがいたり、「出来ない」と座り込んで泣いてしまったりする人に、「大丈夫」「絶対にできるようになります」とPC操作指導より、動機付け、励ますことを大切にして参りました。同時に、自分もスタッフと共に学ばせて頂きました。
創立当時から共に働いてきた現社長の園部が、机に頭を伏して寝ていたのを思い出します。
 |
女性経営者へのメッセージ
|
|
|
感謝の心を忘れず、常に前進すること。
|
◇ 本誌記者 【女性経営者としての苦労】 女性経営者としてのご苦労、後輩へ伝えたい事柄についてお教え下さい。
◆ 井上会長 男性社会であることが色濃く残っていますから、女性であるということで一人前の社会人として扱われなかったのが、苦労といえば苦労でした。後輩に伝えたいことは、何事があっても自分をよく見つめ、自身を知り、謙虚さを持って誠実に全てに立ち向かう事。お客様があっての企業ですから、感謝の心を忘れないこと。立ち止まらないこと。常に前進することでしょうか。
◇ 本誌記者 【サポット社のサービス体制】 サポット社のサービス体制についてお尋ねします。
◆ 井上会長 医療業界の進歩と発展もIT技術同様に目覚しいものがあります。診療報酬の算定方法、従業員の採用・教育、窓口のあり方(動線を含め)、各課の患者・年齢別のニーズなど、お客様の目線で体制を整えることが大事です。例えば、 診療報酬に算定方法については、専門担当窓口を設置しインストラクターの教育を行うと共に、どの様な質問に対してもお答えできるようなシステムをとっています。また、採用、教育、売り上げについてのコンサルティングを積極的に行っており、近時、独立事業部を立ち上げました。豊富な情報提供、迅速、丁寧、親切な対応を心がけております。
◇ 本誌記者 【サポット社の未来】 サポット社は、5年先、10年先、どのようにあるべきなのでしょうか?
◆ 井上会長 これまで弊社を支えてくださった皆様に対して、より充実したサービスが提供できるように、医療機関の全てのニーズを満たせる会社になりたいと思っています。そのためにも、社員スタッフの能力が、業界のトップになっている必要があります。
◇ 本誌記者 【後輩へのメッセージ】 最後に、後輩経営者へのメッセージ、豊富についてお聞かせ下さい。
◆ 井上会長 愛・感謝・誠実のサポット精神を誰一人違える従業員がいないことも、貴重な資源であり、今があります。従業員に恵まれたことが、弊社の16年間でもあると思っています。本当に心から感謝します。ただただ、必死に走ってきました。沢山の犠牲を払いながらその心をいつも支援してくれた夫、義父母、子供たちに心から感謝します。私は、経営者、妻、母親、嫁と四役をこなしてきましたが、日本の社会は条件付の女性が働く環境が整えられておりません。沢山の能力のある方達が、埋もれてしまっているのが残念でなりません。特に母親の役割は大きく、その役割を十分に果たし、持っている能力を十二分に生かし、社会に還元できる職場環境を作りたいと願っています。
「愛」と「感謝」の心で、未来へ向かって誠実に取り組んで参りたいと思います。
全ての時間に祝福があります様、心から祈ります。
◇ 本誌記者 本日はご多忙のところ、貴重なお時間を頂戴し誠にありがとうございました。
|